今日余っていたLSでavastar2にupgradeし、テストしてみた。boneの追加などがあり、その分ややこしくなったがanimationなどにうまく使えれば指先の表現も出来そうで今まで不満のあったところが解消するかもしれない。実際にじっくり使ってみないとなんとも言えないが。
opensimへexport する段になって問題が出た。今まで左ペインにあったavastarセクションから"collada"ボタンがなくなっている。仕方なくfileからcollada(avastar dae)を選んで実行したがweightを認識しない。export optionをいろいろ触って幾度も試してみたが、全くだめだった。
blenderのバージョンとの相性が悪いのだろうか?バクなのだろうか?とblenderを最新バージョンに変えたり、参考になるような記事はないかと探し回ったりしたが、一向に解決する気配がない。仕方がないので以前のバージョンに戻すことにした。しかし後味が悪くどうも諦めきれない。 LSがもったいないだけではなく、解決のため奔走した時間をもったいなく思った。
無駄な時間を使ってしまったなと落胆し決着をつけようと思った時、ふとviewerを替えてもう一度だけやってみようと思った。これが当たった。
Singularityでは認識しなかったがfirestormでは問題なく認識した。
いろんな角度から問題を見ないと、いつまでも苦悩の泥沼から抜け出せないものだと実感した。この件も勉強になったのかもしれない。やれやれである。灯台下暗しであった。足元の問題点を見つけるのに何時間もかかってしまった。
これを機に今後Singularityは使わず、替わりにFirestormとAlcamy viewerを使うことにする。AlcamyはFirestormと同系列で開発されているviewerで使い勝手はほとんどFirestormと同じである。以前長く使っていたのだがちょっとしたことでトラブルが発生し、それ以来使っていなかった。久しぶりに使ってみると、なかなか快適である。weight認識にも問題はなかった。
あとはopensimでbentoが働くかどうかである。project bentoはsecondlifeでの活用を目的としたものでopensimでそのまま動くとは限らないからだ。いづれにしても実験はだいぶ先の話になるだろう。